主な観点
日中両国の強みを合わせば世界一流企業を作り上げられる
真才基 大唐電信科技産業集団董事长
中国政府は経済構造の調和と産業の向上を訴えており、技術密集型高付加価値型の産業へ転換をすることにより、中国を持続的発展へと導びこうとしています。グローバル企業は4つの方面において機会を得るべきであります。一つ目は低コストのイノベーションであり、二つ目は産業の分担であり、三つ目は市場のスケール化であり、四つ目は技術の融合であります。中国は既に世界産業基準を作る立場になってきており、巨大な消費市場を持ち、自己の市場と技術の推進を保証することができます。日本企業は更に精密なる開発能力を求めており、グローバルブランドを運営する能力があります。日中両国文化の類似性は両国の協業に有利であります。日中両国の強みを合わせれば世界一流企業を作り上げることができるでしょう。