主な観点
日中両国のグローバルカンパニーは戦略的協業を開始し中国と共生を目指すべき
李東生 TCL集団股份有限公司董事長
我々は今回の世界金融危機を経験し、中国経済の主要産業経済構造はこれから重要な変化を遂げると思います。我々は単純に低コスト高効率を追い求めてきた利点から、それは行き過ぎた低コスト高効率の利点でありますが、それを保持し続けるのと同時に、積極的に我々の技術刷新能力を磨き、更に多くの、サービスを基準とした新たな産業領域を開拓しようとしています。アメリカヨーロッパ企業は世界経済発展の時代をリードしてきました。そして過去には、アジアの企業は世界経済発展の過程において、引率の責任を担ってきました。日中両国のグローバルカンパニーは、グローバル規模での戦略的合作をすぐにでも展開すべきであり、共生を追及するべきです。日本企業は中国市場参入は早かったですが、主なる産業領域への参入は比較的に遅く、韓国企業と比べても、日本企業は中国経済成長の中で更なる機会を得るべきであります。